こちらの記事ではブログ運営の基礎について書いていきたいと思います♪
そもそもブログ運営と一言で言っても、
「儲かるの??」
「文字書くだけでいいの??」
「なんか胡散臭くない?」
と未知に感じてる方もまだまだ多いかと思いますので(私もそうでしたw)そういう方に向けて分かりやすく説明したいと思います。
そして最後の方に私の個人的な考えを述べていきたいと思います。
ブログ運営収入の代表例
まず、
ブログ運営の収入源はズバリ広告費です!
そのうえで広告費の代表例をいくつかあげます、全てではありません。(というかおそらく私が知らない方法もたくさんあると思われます。)
Google AdSense(グーグルアドセンス)
はじめにアドセンスというのは?
グーグルが推奨するクリック型の広告の事を言います。
見に来た人がクリックしたら1回30〜40円というお金がGoogleから支払われる事になります。
人気のブログだとこのアドセンスだけで月に数十万稼ぐ事も出来ます。
よくネットサーフィンしてて「広告ウゼーっ!」ってなりますよねw
大抵はアドセンスとアフィリエイト広告がウゼーとなる原因ですw
しかしネット上でいろんな事がすぐ検索できるのも、この広告費目当てで世界中の人が一生懸命サイトを作ってるからなので我慢しましょう笑
しかもアドセンス広告はあなたの興味がある分野の広告を表示させます。
Googleで検索した後まるで察したかのように自分が検索した分野の広告を見かけないですか?
あれはGoogleに搭載されたAIがあなたの検索履歴からあなたの興味がある分野を計算して広告をうつからです。
AIによって効果的な広告を自動で行います。Google凄いですよね?
企業は広告費用をGoogleに払って広告を載せてもらい、
私たちはブログを作ってアドセンスを貼ってそのアドセンスのクリック数に応じてGoogleから報酬を頂けるという仕組みです^ ^
そしてアドセンスを掲載するには審査があって、
実際に記事をいくつか書いてGoogleに申請しないといけません。
その審査通らないと広告を載せることが出来ないのです。
私が実際にアドセンスを取得した時の方法はこちらです↓

アフィリエイト
ブログ運営の儲け方として他にはアフィリエイト広告というものがあります。
ブログで月数百万とか稼いでいる人はこちらで稼いでいます。
アドセンスとは違い、こちらは成果報酬でサイトを見に来た人が実際に商品を購入したり契約したりして報酬が発生します。アドセンスとの併用もOKです。
※厳密に言うとアドセンスもクリック型アフィリエイトと言うのですがややこしくなるのでアドセンスで統一します。
クリック型のアドセンスとは違い、実際に成約に結びついた場合こちらの方が報酬は高いです。
報酬はその商品によって変わるのでいくらとは言えませんが、私が実際に売った商品は一件1,000円〜2,000円の商品でした、モノと交渉によっては一件20,000円を超えるモノもあるらしいです。
成果型アフィリエイトは一般的な方法としてASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録して広告を載せます。
ASPとは広告主とアフィリエイターをつなぐ仲介業者のようなモノで、有名なところで
A8.net
afb
バリューコマース
などがあり、その数は年々増えてます。また扱う商品も会社によって違います。
アフィリエイターは実際に自分のサイトをASPに登録して、売りたい商品の広告を載せる訳ですが、大抵の場合商品毎に審査があります。
この審査はアドセンスとは違いその商品に特化した記事や関係のある記事じゃないと通らないですが、難易度的にはアドセンスよりは通りやすい印象です。
審査を通ってASPが用意する広告を記事に貼り付ける事でそこから商品購入や契約に至った場合に報酬が発生します。
また実際にいくつも同じ会社の商品を売ってる実績がある場合はASP会社を通して単価交渉もできる場合があるらしいです。
企業からの依頼で記事広告を書く
こちらは私は経験がありませんが人気ブログになってくると実際に企業から記事執筆の依頼がくるそうです。
要は「ウチの商品を紹介してくれんかね〜」って事です。
こちらの報酬は交渉次第といった事でしょうね^ ^
ブログ運営って具体的に何するの?
ブログ運営とはもちろん文字を書く訳ですが、じゃあ単純に文字だけ書いてればいいのかというとそういう訳ではありません。
SEO対策
SEO対策、皆さんも一度は聞いた事ある人が多いのではないでしょうか??
ブログ運営で稼ぐ人はまず最初に考えなくてはならない事ですね、本当頭が痛くなりますよこれはw
要するに検索順位の事です。
もう少し具体的に言うと皆さんが調べたいと思ったモノをGoogleやYahoo!で検索しますよね?
その時表示されるサイトの順番の事です!
もちろん順位が上に上がるほどサイトに訪れる人は増えます、人が増えるという事はそれだけ広告をクリックされたり、契約に繋がる確率も上がるという事です。
なのでサイトを運営する人は必死で順位が上がるようにサイトを作ったり、メンテナンスする訳です。その作業の事をSEO対策と言います。
SEO対策の一例をあげます
見に来る人の滞在時間を延ばす
見に来た人のサイト滞在時間が長ければ長いほどGoogleの評価も上がりますのでサイトの順位が上がります。そのためサイトを作る人は来た人の滞在時間が伸びるような工夫を至る所にしています。
被リンクの数
そのサイトに対するリンクの数が多ければ多いほど順位が上がります。信頼される良質な記事を書く事がリンク獲得に繋がります。
※GoogleのAIは日々賢くなっていってますので、例えば自作自演で自分のサイトに飛ばすようなリンクを至る所に貼っていたらサイトが検索から除外されたりします(恐ろしい)
キーワードを選定して上位を狙う
例えば「ブログ」だとライバルが強すぎるので「ブログ 胡散臭い」というワードで上位を狙うなど。闘うフィールドを少しズラすという発想ですね、もちろん実際に検索されないと意味ないので、人々が検索するワードで狙わないといけません。
その他にもたくさんありますが一つ言える大事な事はユーザーファーストのサイト作りが第一条件ですね!
とにかくブログで稼ぎたい人はこのSEO対策を頑張らないといけません。
成約率が上がるような記事を書く
「SEO対策が功を奏して自分のサイトが上位に表示されました。
しかし、広告はクリックして貰えますが商品購入には至らないです〜。」
というのはよくある事で、私も頭を悩ませていますw
SEO対策と成約率の話は別に考えるべきで、成約率が少しでも上がるような記事を書くことも大事になって来ます。
こちらも少しだけ具体例をあげて書きますね^ ^
そもそも商品自体に魅力がないと売れない
当たり前の話ですが、いくら凄腕のマーケティング技術を持ったライターであっても魅力のない商品は売れないと言います。なので紹介する商品を選ぶ段階ですでに始まっていると言えますね。またこの売る商品を選べるのがアフィリエイトの強みだと言えます。
説得材料をジャンジャン盛り込む
買う側が安心できる情報はあればある程いいです。
例えば「利用者満足度No.1」とか
「大学生に約3週間実践して頂いたところ睡眠が深くなったという方が80%」
「有名人が愛用してる」など要はどれだけ「試してみよう!」「買ってみよう」と思わせるかが大事という事です。もちろん嘘の情報はいけません、見つかって通報される可能性があります。
見に来る人はいったい何が知りたくてサイトを訪れたのか考える
そもそもサイトを訪れる人は何かを知りたくて来る訳です。アフィリエイトで商品を売るために記事を書くのだったら、まず見に来る人の気持ちを考えて、そこから逆算してサイトを作らなければいけません。
レイアウト然り、一番見たい情報を一番目につくところにバシッと提示する事が大事になってきます。
このように成果型アフィリエイトの記事を書く場合は成約率を上げるための記事を書くことも大事です。
好きな事書いて儲ける事出来ないの??
難しいですがアクセス数が多ければ好きな事だけ書いても稼ぐ事は出来ます。
(ただしYMYLの分野だけは別です。YMYLとは医療・健康、法律、金融、宗教など人々の生活の根幹に関わる分野です。YMYLの場合実際に医師免許を持ってたり、法人でなければ広告を剥がされる可能性があります。)
好きな事を書くという事は報酬の少ないクリック型のアドセンスのみの報酬なので相当な数のアクセス数がないと難しいという事です。
というか多くのアクセスのあるサイトなら多くの人から信頼されてるはずですから商品を紹介したら売れると思います笑
私もライバルの少ないニッチな分野のアフィリエイトサイトを運営してますが、決して好きな記事を書いてる訳ではありません。
しかもあまり儲からないですw
ブログってオワコンって本当??
ブログはオワコンと一部では言われてますがその理由について書いていきます。
SEOの壁
まず、Googleが行うアップデートにより検索エンジンのアルゴリズムが変化します。
よりAIが優秀になってるという事なのですが、これで多くのブロガーが泣く事になりました。
要は今まで上位にいたサイトが飛ばされるという事が割と平然に起こるという事です。
今まで頑張って行ったSEO対策がGoogleのアップデートにより意味をなさなくなるという訳ですね(^_^;)
まあ本当の意味でユーザーファーストのサイトが残るのでしょうが、、、、
とにかくゲームのルールが突然変わる事があるという事です。
しかも割と頻繁にw
ブログ業界に参入する企業
ひと昔前と違い現在では多くの企業がこのブログ業界に参入しています。
要するに個人でブログ運営をする場合、企業が作る良質なサイトと勝負しないといけないという訳です。
当然企業がつくるサイトはSEOにも強くなるので検索順位上位を占める事になり、個人でブログ運営をしてる人間としては上位表示されにくくなるという訳です。
それでもブログをやった方がいい理由
めちゃめちゃ色々な知識が身に付く
まず私はブログで一記事書くのに色々調べます。
それはもう本読んだり、ネットで調べたり、SNSで有識者の意見を参考にしたり、その後に即アウトプット、人に伝わるように文章を書く訳です。これは勉強になります。
そして個人的に最も身に付く能力というか育つ能力がマーケティングの能力だと思ってます、、、
どうしたら人に読んで貰えるのか、効果的に文章を構成するにはどうすればいいのか、より共感してもらえるには?といつも考えてます(全然まだまだですが^^;)
他にもネットに関する知識だったり、サーバー構築からWordPressの操作技術、本当いろんな知識と技術が身に付くのです。
そもそもライバルが強いのはどこも一緒
近年ブログ業界には企業が多数入ってきました。
それゆえ個人でやるにはライバルが強いのもオワコンと言われる原因の一つですが、
それはネットに限らず現実社会でも一緒ですよね^ ^
しかも現実社会で商売を始めようと思ったら相当なお金がかかります。しかしブログはサーバー代、ドメイン料金で1年でせいぜい2万いかないくらいで出来ます。コスパが凄くいいんです。
そしてSEOに関してですが、、、
Googleの検索エンジンに頼らない
これからのブログの戦い方はGoogleの検索だけに頼らず、SNSと併用でやるのがいいとされています。
SNSを通して個人に興味を持ってもらう事でブログを観てもらうという事です。
というかなんでもかんでも繋げるのがいいですね、YouTube然り、Twitter然り、
そしてより多くの固定客をつけるのが主流になると思ってます。
そうやって多くの人にブログを観てもらう事で自然と検索でも上位に行く訳です。
検索順位を上げて集客をするのではなく、実際にお客さんに来てもらう事で順位をあげる。順番が逆になっただけです。
でもこれって一般社会のお店経営でも一緒ですよね?企業とは違い個人経営の場合始めは口コミで広がっていきます。
ブログはネット上に持てる個人のお店です。
お店に来てもらうために様々なツールを上手く使って客引きをするのです。
自社製品をネットで売る時代
これも最近よく言われてる事ですが、
これからはアフィリエイトのような他社の製品を売るのではなく、
自社(自分で作った)製品をネットで売るのがいいのではないかとされています。
そりゃあそれが出来るのが一番いいですけど、個人で売るモノなんて何もないよ!
と思う人が大半だと思います。
しかし、例えばモノじゃなくてもスキルなどで考えてみてはどうでしょうか??
絵が上手い人だったらそれを商品に出来るかもしれません、
動画編集が得意な人は実際に作った動画をYouTubeにアップしてそれを自分のサイトに貼り付けてはどうでしょう?
それらのお客さんをSNSを使って集客するのです、逆にブログからSNS、YouTubeに誘導する事も出来ます。
まだまだネットビジネスには可能性がたくさんあります。
ここまで読んでいただきありがとうございました^ ^